tasogarex’s blog

ITガジェットやライフハックとしてのゲームについて書いています。ITコンサルティング会社勤務シニアマネージャー。一児の父です。

Q anonまとめ


index
・0.はじめに
・1.Q anonとは
・2.ディープステートに属する人々
・3.人身売買
・4.偏向報道
・5.国葬封筒
・6.神を自称するジョージソロス
・7.911
・8.CIAがやってきたこと
・9.宇宙軍、銀河連邦
・10.NESARA/GESARA
・その他.根拠不明なとんでも系情報

 

0.はじめに


・本記事は2020年11月の大統領選直前に、世界的に話題となっている「Q anon」について調べた結果をまとめたものである。


・Q anon関連のニュースは所謂とんでも系都市伝説、オカルト、陰謀論も多いが、本記事では何らかの根拠、事実がある情報と、根拠不明の情報は分けて記述するものとする。


・2020年10月末時点での筆者の所感としては、Q anonについて考えることの本質は、高い人間性とは何か、我々がより早くその段階にたどり着くために考えなければいけないことは何かを、ひとりひとりが考えることにあると思っている。その意味でこのムーブメントや情報は大変有意義であると思うし、この記事が誰かの一助になればと願う。

 

1.Q anon


・Q anonとは、ディープステートと呼ばれる世界を裏から支配している邪悪な人々から世界を解放することを主張し、トランプ大統領は秘密裏にディープステートと戦い続けている救世主であるとする集団。2017年から出現し始めた。

 

・Qとは、国家機密にアクセスできるQクリアランスというアクセスレベルの名前からきているといわれ、anonは不特定多数の集団を示すanonymous。Q memberともいう。Q anonの支持者をQ plusと表現することも。

 

トランプ大統領ツイッターや演説などでしきりにQのハンドサインや、17(アルファベットでQの順番)というワードを頻出させるなど。Qの存在を匂わせている

 

・ポール・バレリー元陸軍少将が2019年10月、カナダのラジオ番組でこう述べた。「Q AnonはThe Army of Northern Virginiaと呼ばれるグループから得た情報を使用しています。これは軍事情報の専門家のグループで、800人以上の構成員がトランプ大統領に助言しています。」
バレリーは米軍の心理戦エキスパートのマイケル・アキノの上司でマイケルに「マインド・ウォー」という論文の執筆を指示した。同論文はアメリカ国民に対する心理作戦についての論文。
つまりQ anonとは米国民に対する心理戦を仕掛けるために設計されているという見方もてきる。

・Qの信奉者はトランプ大統領を5d チェスプレイヤーと表現することがある。5Dチェスは5つのチェス盤面を同時並行的に操作するゲーム。トランプ大統領の一見荒唐無稽な発言や行動には常に複数の意味や暗号が含まれており、秘密裏なQの活動指示も含まれているというもの。大統領コロナ感染もその1つで実際には感染しておらずディープステートから自身の行方を隠すための期間を作り、実際にはエアフォースワン機内にいて秘密行動を行っていたというもの


2.ディープステート

 

・ディープステートとは資本の力で世界を裏から支配してきた人々の総称


・人身売買ネットワーク、戦争を操作し、巨万の富を築き続けている

 

・代表的なディープステートとして括られているのはブッシュ親子、ヒラリークリントンオバマ、バイデン、エリザベス女王、ジョージソロス、ロックフェラー家、ロスチャイルド家バチカン司教達。日本の天皇家も数える人もいる。

 

3.人身売買


・最近マザー・テレサが子供の人身売買をしていて、バチカンに送金していた事件が明るみに出た

 

・ビルクリントンがしょっちゅう訪れていたエプスタイン島ではセレブ向けの人身売買、性的人身売買が日常的に行われており、イギリス皇室のアンドルー皇子が女性を買った事件も話題になった。別名「小児性愛の島」「乱交島」この島へのチャーター便は「ロリータエクスプレス」と呼ばれる


・元締めのジェフリーエプスタインは多数の少女売春で逮捕され、収監所内で首つり自殺したとされる


・ハリウッドのセレブ達の多くが人身売買ネットワークの利用者・関係者とされ、既にFBIにマークされている

 

4.偏向報道


・CNNを始めとするMSM(main stream media)の経営陣もディープステートであり、フェイクニュース偏向報道でディープステートに敵対する勢力や政権を貶め、民衆をマインドコントロールする。


・日本の朝日や毎日もその支店なので偏向報道をやめない。

 

・実際にはトランプより集会参加者数が圧倒的に少ないにもかかわらずバイデン優勢ニュースを国内外に流しまくる


・4年前の大統領選でもヒラリーで同じことをしていたが敗れている

 

5.国葬封筒


・ブッシュ(パパ)の国葬の時、ブッシュ家、クリントン夫妻、オバマ夫妻などディープステート勢にだけ、謎の封筒がわたされ、中を見た彼らが顔をこわばらせている映像が残っている。この封筒はシークレットサービスがわたしているが、Qメンバーもしくはトランプが用意したと言われる。中身はパパブッシュ署名入りで「彼らは全て知っている」と書かれていたという説が有力。

 

6.神を自称するジョージソロス


・ジョージソロスはハンガリーユダヤ人で世界最大規模の資産家投資家。ヘッジファンドの産みの親で、「イングランド銀行を潰した男」の異名を持つ。祖国のハンガリーではストップソロス法という法案が可決・施行済であり、法案名に自身の名前が入るほどハンガリーでは嫌われている。これはソロスがハンガリーへの不法移民集団に対し多額の資金注入をしていたことが判明した結果の法案。
中米からアメリカを目指した不法移民についてもソロスが資金援助をしている。BLMデモでも過激派組織に資金援助。

 

・つまり、移民者達への慈善ではなく、ソロスが国境破壊、政府転覆すべく攻撃手段として移民者達を送り込んで扇動している。
トランプが4年前から国境の壁を作ると豪語しているのは、ソロスへの対抗策でもある。


・ソロスはナチスホロコーストで同胞ユダヤ人をナチスに売った過去を持つ。そのことについてなんの感慨もないというインタビュー記録もあり。自身の得になることに対していかなる手段もとりうる、なおかつ自分の手は汚さず金の力で他者を扇動する邪悪な人間としてQからは危険視されている。


・ソロスからヒラリークリントンへの1000万ドルを超える献金は有名だが、民主党員の多くにもソロスの金が流れている。そういった金の力で民主党内の極左過激思想政治家を動かしている。


・2020年夏のBLM黒人デモがシアトルを占拠し独立自治区宣言をした時、シアトル市長で民主党員のジェニーダーカンは警察を退去させ自治区を支持した。結果同地区は無法地帯となり略奪、暴行が頻発。黒人少年2名が殺害される結果となった後、市長が警察を導入し鎮圧。当然ながらダーカン市長は全米から避難され同地区で焼き討ちにあった企業や店舗から損害賠償請求されている。


・ソロスは2016年に自身のことを「ある種の神」とみなしていると公言している


7.911


911ブッシュ政権の自作自演ではないかという疑惑があることはその後の訴訟も含め続いている。


・テロに使われた飛行機の破片が合わない、少ない、公表されない。


WTCはあの位置にあの質量がぶつかっても倒壊しない設計


・事件後、WTC地下に高温融解鉄骨が発見されている
・ブッシュ家とビンラディン家は共同出資会社もあるほど親密


・そもそもアルカイダはCIAが冷戦時にソ連と戦わせる勢力をイスラム圏に作るために20億ドルの資金援助をして作らせた施設(パキスタンISI)出身者で構成されている。この施設でゲリラ訓練を受けた周辺諸国の若者たち35000人はジハード志願兵「ムジャヒディーン」と呼ばれ、ウサマビンラディンもその一人


アルカイダ高官を含む2000人からの大集団が二週間かけた隣国大移動をUSはスルー

 

・96年にはスーダン政府がビンラディンをCIAに身柄ひきわたし打診をしたがCIAはリジェクトしている
ビンラディン殺害の特殊部隊は全員その後殺害されている。公式にはアルカイダにヘリを撃ち落とされたとされている。このときの政権はオバマ
米軍進軍後、アフガニスタンでのアヘン生産量が爆発的に増加
タリバン政権時代にケシ畑の根絶活動が行われていたにも関わらず、米軍駐留後20年、ケシ畑を焼き払うことはされていない。
イラクが大量のウランを輸入したという証拠文書は偽造であったことが判明している
9/11テロ当日の対策会議でラムズフェルド国防長官は(アルカイダアフガニスタンにいるのに)「イラクを攻撃する必要がある」と述べ、ブッシュ大統領は「イラクとサダムフセインとテロの関連を見つけ出せ」と指示した。
911では2機の飛行機がWTCに突っ込み当日のテレビニュース報道では2機目の衝突から映像放映されたが、ブッシュ大統領は発生直後に、何故か1機目の突入をテレビで見たと発言している。また、テロの報告が入ったにも関わらず小学校での公務を落ち着いて続けていた。
イラク戦争開始一年間で、米軍が管理するフセイン家から接収した180億ドルが行方不明となっている

9.CIAがやってきたこと

1998年1月仏紙「ラ・ヌーベル・オブゼルヴァチュール」によるカーター政権国家安全保障特別担当補佐官ジノビエフブレジンスキーへのインタビュー

Q:元CIA長官ロバートゲイツ氏は、アメリカの諜報機関が、ソ連による軍事介入の6ヶ月前に、アフガニスタンのムジャヒディーンへ援助を始めたと述べている。このときあなたは国防問題特別担当補佐官だったので、この事態に関わったのですね。
ブ:ええ、公式発表では、CIAのムジャヒディーン援助開始は1980年、つまりソ連アフガニスタンに1979年12月24日に侵略した後となっている。しかし今まで極秘だったが、実際は全く逆だ。カーター大統領がカブールのソ連寄りの政権への対抗勢力に秘密の資金援助を行う指令に初めてサイン
したのは、1979年7月3日のことだ。その日、私は大統領への手紙を書いて、この資金援助はソ連の軍事介入を誘発するだろうと説明した。
Q:ソ連の軍事介入というリスクを犯しても、この秘密行動を支持したのですね。もしかしたらソ連の軍事介入を自ら望んで、挑発したのでは?
ブ:そういう訳ではない。我々はソ連を軍事介入に追い込んだのではない。軍事介入の確率が高まることを知りながら、そうしたに過ぎない。
Q:ソ連が、軍事介入はアメリカのアフガニスタンへの秘密工作と戦うために正当であると明言した時、誰もその言い分を信じなかった。しかし、それは基本的に真実を含んでいたのですね。今何か後悔することはないのですか?
ブ:何を後悔しろと?秘密作戦は素晴らしいアイデアだった。結果としてソ連をアフガンの罠へと引き寄せたのだ。それを後悔しろと?ソ連が公式に国境線を越えた日に、私はカーター大統領へこう手紙を書いた。「今、ソ連に彼らのベトナム戦争を始めさせるチャンスを得ました。」事実、それからほぼ10年に渡って、モスクワは自国の政府の手におえない戦争を遂行しなければならなくなった。対立はソ連帝国を混乱に陥れ、最終的に崩壊をもたらした。
Q:イスラム原理主義を支持したことも、未来のテロリストに武器と助言を与えたことも後悔してないのですね?
ブ:世界史にとって一番大事なのは何か。タリバンと、ソ連帝国の崩壊とどちらが大事だ?「訳のわからんイスラム教徒」と、「中央ヨーロッパの解放・冷戦の終結」のどちらだ?
Q:訳のわからないイスラム教徒?しかし、イスラム原理主義は現在、世界の脅威の代表であると繰り返し言われているのですが。
ブ:ナンセンスだ。西側諸国はイスラムに関してグローバルな規模の政策を持つと言われるがばかげている。グローバルなイスラムなど存在しない。イスラムを、デマや感情を差し引いて理性的に見たまえ。15億の信者を持つ世界の主要な宗教だが、サウジアラビア原理主義と、穏健派のモロッコと、パキスタン軍国主義。西側寄りのエジプトと、中央アジア世俗主義。これらのどこに共通点があるというのか。キリスト教国家の共通点以上のものは何もない。


・Q anonとは、こういったCIA・ディープステートが歴史の中で行ってきた心理戦を逆に仕掛け、彼らを追い詰めているともいえる。

9.宇宙軍・銀河連邦
トランプ大統領は宇宙軍の創設
・2020年9月14日、河野防衛相は自衛隊がUFOに遭遇した場合の対処方針について公表した。
・ディープステートが秘匿してきたことの中には、UFOやフリーエナジー技術など、地球外文明の存在を裏づける情報が含まれている。
トランプ大統領はこれらを情報開示し、各国の対宇宙体制を促進し、来たるべき地球外文明とのファーストコンタクトに備える必要性を暗示している。

 

10.NESARA/GESARA
・Q信奉者があわせて唱える言葉に「NESARA」(National Economic Stabilization and Recovery Act)がある。そのグローバル版のGESARAもある。
要旨は4点
所得税の撤廃
・消費税で代替
中央銀行の国営化もしくは解体
・金もしくは銀本位制度への移行

・NESARAはQの登場よりも昔からある考え方で2001年にUSA Today新聞紙に掲載されている。アメリカのみならず欧州各国でも支持者が多く、NESARAの旗を掲げるデモ隊をよく見る。

・事実として合衆国憲法第一条八節5項には「合衆国議会のみが通貨発行権を有する」と明記されており、合衆国から独立した中央銀行であるFRBが紙幣を刷ること自体憲法違反である。

その他.根拠の乏しいとんでも話
・ヒラリー、カマラハリス、エリザベス女王マーク・ザッカーバーグはレピュテリアンという宇宙人で姿を変えられる。目鼻など皮膚組織が別物に見える映像や、瞬間的に黒目が爬虫類の縦長の線になる映像が挙げられている。
・GITMOと呼ばれる収容施設がキューバにあり、ディープステート層は最終的に逮捕されそこに送られる。
・2020年4月、緊急事態宣言中にクリントン財団が保有する土地の地下トンネルから行方不明の子供数千人の死体が発見された。
・同じく2020年4月、イタリアで数万人の米軍が増員されており、バチカン周辺のディープステート層逮捕の準備をしていた
・アドレナクロムという若返り薬がハリウッドセレブで流行った。これは子供を拷問して虹彩抽出した成分が含まれており、常用をやめると副作用として目に黒い大きなくまのようなシミができる。日本でも一時期富士フィルムが販売代理店をしていた事実があり、創価学会ルートで仕入れていたという。
・FBIからマークされたディープステート層にはアンクルブレスレットという外せないGPS装置がつけられ、どこにいても逃げられないようになっている。晩年のパパブッシュや一部のハリウッド俳優女優が不自然に大きいアンクルブレスレットをしている写真がある。
オバマ夫人のミシェルオバマは本当は男性。バラクが公式の場でマイケルと発言してしまったこともある。亡くなった母の遺書で息子と表現されていることもある。
南極大陸内陸部には宇宙人の基地がある