toioが届いた
こどものプログラミング教育を始める為に購入したSONYのtoioが届きました。
プログラミング教育キットを選定したときのブログはこちら↓
白を基調とし、コンソールと呼ばれる台にA/Cアダプターを繋ぎ、充電式のロボット本体にあたるキューブが2個ついています。また、リングと呼ばれる操作コントローラーがUSB2.0でコンソールに有線で繋がります。
今回は、「gogoロボットプログラミング~ろじーぼのひみつ」同梱版で購入しています。 こちらのキットには、スケッチブック型の絵本と、キューブによみこまえるプログラミングカードセット、キューブくっつけるキャラクター「エンタ」「コロン」「ラジ」の顔パーツがついています。
早速、開封し、充電をすませ、子供とともに本を開きました。 絵本の左型に物語と、お題にあたるプログラミングの命令コマンドのヒントが書いてあり、 プログラミングカードを並べて、ロジックを作り、エンタ(キューブ)を「めいれいかいし」カードの上に置くと、「めいれいをよみこむよ!」の声とともに動き出し、プログラミングカードを読んでいきます。
キューブの底にはカメラとローラータイヤがついているのです。 最初のページは「めいれいかいし」「いっぽすすむ」「めいれいしゅうりょう」カードだけで始まり、それだけでも動いて読み込む動きは、かわいいし楽しいです。
よみこみのおわったエンタ(キューブ)を絵本の右側のスタートマスに置くと、読み込ませた命令をひとつずつ発声しながらエンタが動いていきます。無事ゴールのマスまでいければそのページがクリアとなりコンソールに記録され、次のページをすすめることができます。
本当によくできていて、命令を読み込むときも、多少カードがまっすぐ並んでいなくても自動的に向きを調整して読んでいきますし、絵本の右側ページで実行しているときも、間違ったプログラミングのときには、壁に相当する線にぶつかってたじろぎ「すすめないよ!」といいます。
ページが進むと、2台目のキューブ「コロン」を登場させるのですが、これがまたよくできている。エンタとコロンが自動的にむきあって会話を始めながらエンタが動き始め、動けなくなったコロンを押してあげる直前で、コロンがちゃんとエンタに背を向けたり、無事ゴールにつくと、2体ともくるくる回りながら喜んでくれます。
あっという間に娘もはまってくれ、初日で、第3章まで一気に進めていました。 この時点で、「いっぽすすむ」「みぎをむく」「ひだりをむく」「つぎのしょりをN回くりかえす」を10命令以上組み合わせる段階まで来ています。
こうしてあと少しで6歳になる我が子のプログラミング教育は幕を開けたのでした。 絶対に大人も楽しめるので、とても良い買い物をしたと思いました。