ラズパイ日記 外部からのWebIOPi
今回は外部LTE接続におけるWebIOPiとmjpeg-streamerの設定チェーンアップです。
まずはカメラから
フレームレート:15から5に
解像度:640*480を320*240に
jpeg画質:50のまま変更せず
結果かなりコマ落ちは改善されフリーズもしなくなりました。
それでも5fpsに対し1秒に1回程度の画像更新なのでまだたくさんコマ落ちしている模様。2fpsぐらいでいいかも
解像度は5.5inchのスマホ画面でぎりぎりかなといった画質なのでこの辺で良さそうです。
割りと改善したのでゆるドメしていたカメラとカメラ台を本格設置することにしました。
カメラ台は2軸サーボモーターで左右上下に旋回てきるよう設計、
この結果カメラモジュールが上下逆さまになったので設定に以下を追加します。
垂直反転と水平反転をTrue
ところがこれをやったところ処理が遅くなってしまった。反転のせいか、サーボが2つ追加接続された影響かは不明だがサーボのプログラムはまだインプリ前の事象でした。
さてそのサーボプログラムですが、
軽くはまりました。
サーボ操作プログラムをWebiopiのconfigに設定したところWebiopiが起動しなくなったのです。
原因はWiringpiのインポートエラーによるものでした。
原因にたどり着くために苦戦しましたが以下の方のブログで救われました。ありがとうございます。
http://takashin10mura.blogspot.jp/2016/06/wiringpipython.html?m=1
webiopiにはデバッグモードがあったんてすね。便利。これによってエラーを特定できたわけです。
Wiringpiの再インストールも一癖あり、Unicodeエラーをシュートしないといけませんでしたがなんとかなりました。
無事ブラウザから探索くんのカメラ台を上下左右に操作できました。
次回はいよいよ探索くん1号最終章。
自走プログラムとカメラ台プログラムを合体させます。